パリの景気
パリの買い物客の雰囲気をみていれば、世界が今どんな動きをしているかすぐわかります。
って、LEEのコラムで中山美穂さんが書いてました。
まったく同意見です。
一次は、ビトンに行けば日本人が列を連ね、エルメスは日本のセール会場のようでした。
以前エルメスの本店に行ったとき、グチャグチャに山積みになったスカーフを見て、「セールなの?」と聞いてしまったことがあります。^^;
今は、シャネルに中国人が列を連ねます。
ビトンなんて安物なんですかね?^^;
今シーズンのエルメスのショーウインドウは、中華でした。
ラストエンペラーの曲が流れ、ギラギラのゴールドの装飾に鯉の置物や象牙のテーブルが飾られていました。
ユーロになってからは、以前よりパリで英語が通じるようになったような気がします。
ヨーロッパの景気も悪くなる一方のようですが、景気のよい国にコビをうるようでは、ヨーロッパらしくないと思うし、景気のよい国がコビをうらすのもどうかと思います。
個性と常識と礼儀を持って、艶やかでグローバルな人間になりたいなぁ~。
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